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ユーザブルセキュリティの大規模言語モデル応用: 仮想的回答者によるインサイト探索

研究課題

研究課題/領域番号 24K14946
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分60070:情報セキュリティ関連
研究機関神戸大学

研究代表者

山田 明  神戸大学, 数理・データサイエンスセンター, 教授 (70500841)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード大規模言語モデル / ユーザブルセキュリティ / アンケート調査
研究開始時の研究の概要

ユーザブルセキュリティの重要性が高まる中、質問紙の設計や評価の探求が進められている。従来のセキュリティのユーザサーベイは、時間や費用の制約、プライバシーの問題、質問紙設計の難しさなどの課題がある。本研究では、これらの課題を解決するため、大規模言語モデル(LLM: Large Language Model)の活用を提案する。LLMを使用して、様々な背景や属性を持つ仮想的な回答者をシミュレートすることで、質問紙のモックテストを速やかに行い、曖昧や偏りがある質問文、意図しない回答のリスクを事前に特定できる。この仮想的回答者フィードバックから実際の質問紙の理解を深めるとともに新たな発見を促進する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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