研究課題/領域番号 |
24K14952
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60070:情報セキュリティ関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
山本 宙 東海大学, 情報通信学部, 教授 (00283739)
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研究分担者 |
大東 俊博 東海大学, 情報通信学部, 教授 (80508127)
高山 佳久 東海大学, 情報通信学部, 教授 (30358915)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | QRコード / レーザ / 不可視光 |
研究開始時の研究の概要 |
広く活用が進んでいるQRコードへの新たな脅威として、悪性サイトに低確率に誘導できる偽装QRコードが知られている。従来の偽装QRコードは悪性サイトに偽誘導される確率は固定されることから、攻撃を発見されにくくするには被害が発生する確率を低く抑えなければならない。本研究課題では、QRコードに対してタイミングを選択してで外部刺激を与えることで悪性サイトに高確率で偽誘導させる攻撃方法を扱う。具体的には不可視光レーザをQRコードの一部に照射し白・黒判定を誤らせる方法について検討し、対策法についても考案する。本研究は偽装QRコードによる被害を未然に防ぎ、QRコードの安全性を高めることに寄与するものである。
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