研究課題/領域番号 |
24K14959
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60070:情報セキュリティ関連
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研究機関 | 国立情報学研究所 |
研究代表者 |
長谷川 皓一 国立情報学研究所, ストラテジックサイバーレジリエンス研究開発センター, 特任准教授 (90806051)
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研究分担者 |
嶋田 創 名古屋大学, 情報基盤センター, 准教授 (60377851)
高倉 弘喜 国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 教授 (70281144)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | サイバーセキュリティ / ネットワークセキュリティ / セキュリティ教育 / 標的型攻撃対策 / 人的サイバーセキュリティ |
研究開始時の研究の概要 |
サイバー攻撃では、最初の糸口としてメール添付ファイル開封などの人の不注意を狙う場合もある。 人に焦点を当てたセキュリティ対策としてセキュリティ教育が挙げられる。セキュリティ教育は一定の効果はあれど、習熟度やセキュリティ意識は個人で異なるものである。しかし、セキュリティの技術的な対策は教育とは独立しており、習熟度などに関わらず平等に行われるのが一般的である。 本研究は、セキュリティの観点での「ユーザ信頼度」をセキュリティ教育の習熟状況などから推定し、これを技術的セキュリティ対策の選定、適用に活用する。これにより、各ユーザのセキュリティレベルに応じた適切なセキュリティ対策を施す技術の実現を目指す。
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