研究課題/領域番号 |
24K14970
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60090:高性能計算関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
藤田 宜久 日本大学, 生産工学部, 助教 (20780711)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | マルチスケール解析 / 電磁波伝播シミュレーション / メッシュレス法 |
研究開始時の研究の概要 |
大電力高周波伝送では導波管壁でのジュール熱損失を無視することができない.そこで,近年注目されている最適設計技術を応用することにより,伝送損失の少ない導波管形状を提案することを目指す.ジュール熱損失を厳密に評価するためには表皮効果も計算する必要がある.このとき,表皮深さは導波管の径に比べ2桁ほどスケールが小さくなる.故に,差分法や有限要素法などを用いる従来手法では膨大な計算量とメモリ使用量を要することになる.そこで,本研究では,節点の座標情報のみを用いて離散化を行うメッシュレス法を応用し,マルチスケールにおける電磁波伝播シミュレーション手法を開発する.
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