研究課題/領域番号 |
24K14979
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60100:計算科学関連
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
丹治 裕一 香川大学, 創造工学部, 教授 (10306988)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 機械学習 / モデル低次元化 / 凸最適化 / スパースモデリング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,医用画像再構成における機械学習手法としてのニューラルネットワークに代わる,学習型モデル低次元化の可能性について議論する。ニューラルネットワークの学習とは異なり,様々な高品質な再構成画像から直交列を抽出して,大規模な最適化問題を小規模な最適化問題へと置き換える。検査時には,得られた小規模な最適化問題を解くことによって,画像品質を劣化させることなく,画像再構成に必要な演算時間を大幅に短縮する。研究期間内に,この学習型モデル低次元化を,現在の主要な画像診断装置である CT, MRI, SPECT の画像再構成に適用し,画像品質,演算効率などの再構成アルゴリズムの性能を評価する。
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