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初期ひずみをモデルパラメータとした構造物の高速逐次データ同化法に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K14981
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分60100:計算科学関連
研究機関千葉工業大学

研究代表者

秋田 剛  千葉工業大学, 工学部, 教授 (20405343)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード逐次データ同化 / カルマンフィルタ / 数値解析モデル / 構造ヘルスモニタリング / 有限要素法
研究開始時の研究の概要

近年,逐次データ同化と呼ばれる計測データと解析モデルを融合する技術が注目を集めている.逐次データ同化では,解析モデルのモデルパラメータを状態量として推定することで,計測データに適合した数値シミュレーションを逐次的に実行することができる.この技術は,計測のみでは評価できない様々な物理量を評価できるので,構造物の状態監視や異常検知の高度化など様々な応用が考えられる.一方で計測データと状態量の関係は非線形となることが多く,逐次データ同化を高速で実行することが困難であった.本研究では構造物の仮想的な初期ひずみを状態量とすることで計測データと状態量の関係を線形化し,簡便な高速逐次データ同化法を構築する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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