研究課題/領域番号 |
24K14985
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60100:計算科学関連
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研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
相原 研輔 東京都市大学, 情報工学部, 准教授 (70735498)
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研究分担者 |
佐藤 寛之 立命館大学, 理工学部, 准教授 (80734433)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 大規模線形方程式 / クリロフ部分空間法 / 丸め誤差解析 / リーマニアン最適化 |
研究開始時の研究の概要 |
大規模連立一次方程式は様々な科学技術計算で頻出するため,高速かつ高精度な数値計算アルゴリズムが不可欠である.特に近年では,派生形の方程式にも対処したいというニーズが増え,高汎用なソルバー開発の重要性が高まっている.そこで本研究では,反復ソルバーに着目し,これまでに解析された数理的諸性質や長年の実験考察で蓄積されたノウハウを融合することで,多様なアルゴリズムの長所を兼ね備えた高速・高精度・高汎用な計算手法を確立する.また,近年注目されているリーマニアン最適化への応用も視野に入れ,計算科学の新展開を目指す.
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