研究課題/領域番号 |
24K14986
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分60100:計算科学関連
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研究機関 | 愛知工業大学 |
研究代表者 |
岡本 直也 愛知工業大学, 工学部, 准教授 (80547414)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 乱流 / 並列計算 / 局所通信 / コンパクト差分 |
研究開始時の研究の概要 |
大気・海洋などの地球規模流動現象や、ものづくりをはじめとした社会的関心の高い様々な流動現象は、乱れた流れの状態(乱流状態)になっている。乱流研究の挑戦的目標の1つは、乱流に共通する普遍的な性質を解明し、その知見を個別の乱流現象に役立てることにある。乱流現象の解明にはスーパーコンピュータを駆使した大規模並列計算が有効であるが、そのためには昨今の超並列計計算機によく親和する通信量の少ない並列計算手法の開発が必要である。本研究では、高精度な微分演算法を通信量少なく並列化することで非圧縮乱流の高効率な並列手法を開発し、従来の方法に対する優位性を示す。
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