研究課題/領域番号 |
24K14989
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61010:知覚情報処理関連
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
高橋 弘太 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (10188005)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ミキシング / リモート合唱 / 音声データベース / 音楽データベース |
研究開始時の研究の概要 |
新型コロナ感染症の拡大でリモート合唱が脚光を浴び多数の作品が作られたが舞台上での合唱にはほど遠い作品となってしまう問題があった.この問題の解決を目指して,2021年度より研究を実施し ,歌唱の音ファイルを収集し研究の基盤を築くとともに合唱作品の質を上げるために歌唱者間のタイミング調整や強度調整を自動化する研究を行った.一定の有効性は示せたが,舞台上の合唱と比較すると音の透明感と厚みの両立という観点で越えられない壁があることを痛感した.そこで,本研究では,この壁の打破に真正面から取り組み,舞台上の合唱に追いつき,そして,追い越すことで,最終的目標として実空間では存在しえない「超合唱」を実現する.
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