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バイノーラル再生における距離知覚に必要な音響特徴の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K14994
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61010:知覚情報処理関連
研究機関富山県立大学

研究代表者

森川 大輔  富山県立大学, 情報工学部, 講師 (70709146)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードバイノーラル / 距離知覚 / 頭部伝達関数 / 頭部運動 / 反射音
研究開始時の研究の概要

現在までにヒトの音の位置の知覚のうち方向知覚については多くの研究がなされ、その知見に基づきヘッドホンによる合成した立体音の方向の呈示も可能になっている。しかし、音の距離知覚についての研究は少なく、ヘッドホンによる合成した立体音の呈示では音の大きさの制御を主として距離を表現しているため、距離の知覚は困難である。一方、頭部運動に追従するダミーヘッドでの収録音をヘッドホンで呈示した場合には距離を知覚しやすい。
そこで本研究では、これまでの合成立体音とダミーヘッドによって得られる立体音の違いに着目し、刺激音から得られる情報量を系統的に操作することで、音の距離知覚に必要な情報を明らかにする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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