研究課題/領域番号 |
24K15000
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61010:知覚情報処理関連
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研究機関 | 名城大学 |
研究代表者 |
坂野 秀樹 名城大学, 情報工学部, 教授 (20335003)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2028年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 音声分析合成 / 声道形状 / 声質制御 / 可視化 / 発声器官 |
研究開始時の研究の概要 |
音声は、様々な要因によって聞き取りづらいものとなり、それが円滑なコミュニケーションの妨げとなることがある。本応募課題では、このように聞き取りづらくなった音声を後処理により聞き取りやすい音声に変換したり、様々な劣化要因があっても聞き取りづらくならないように事前に処理したりすることができ、さらに最終的な出力結果を分かりやすく可視化することのできる音声分析合成手法の開発を行う。具体的には、音声信号から声道形状に関する情報を抽出・可視化した後、声道形状そのもの及びその動的な変化の特性を制御し、入力音声の話者性を保持したままの状態で、聞き取りやすい音声を生成できる手法を確立する。
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