研究課題/領域番号 |
24K15016
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61010:知覚情報処理関連
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研究機関 | 東北文化学園大学 |
研究代表者 |
鈴木 陽一 東北文化学園大学, 工学部, 教授 (20143034)
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研究分担者 |
山高 正烈 愛知工科大学, 工学部, 教授 (60398097)
高根 昭一 東北文化学園大学, 工学部, 教授 (90236240)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 音空間知覚 / 聴覚情報処理 / 音色知覚 / 音質 / イントラモーダル知覚 |
研究開始時の研究の概要 |
目的や情景に合わせて知覚要素への資源配分を行ったサイバー空間(バーチャル空間)レンダリング技術の高度化を目指し,関連する感覚情報の中で重要な聴覚情報処理過程に着目する。音色・音質と音空間知覚という,いずれも音の周波数スペクトルを重要な知覚手がかりとしている音オブジェクトの性状と場所に関する知覚情報処理の並列処理,直列処理,相互作用等からなる聴覚イントラモーダル知覚過程の解明を目差した心理物理学実験を進める。あわせて,音空間知覚との関連性が深い自己運動と視覚情報との相互作用の解明を目指した心理物理学実験をも進める。これらの結果を活かすためバイノーラルディスプレイのプロトタイプ構築を進める。
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