研究課題/領域番号 |
24K15019
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61010:知覚情報処理関連
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
岩堀 祐之 中部大学, 工学部, 教授 (60203402)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 医用画像 / 3次元形状 / 大きさ / 対象認識 / パターン分類 |
研究開始時の研究の概要 |
医療現場では大腸がんの診断をはじめポリープの発見、切除など、内視鏡画像から病変の大きさや位置を形状とともに判断しながら診断を行っているが、ポリープの大きさや凹凸など専門医でも良性・悪性の判断が困難である。内視鏡ではこれまで血管を検出して、血管をポリープの形状復元の手がかりとして用いてきた。実際には血管の幅の仮定が大きさ推定に影響を及ぼす可能性もあり、本研究では新たに血管の幅を用いることなく、ポリープの絶対的な大きさを精密に測定し、3次元形状復元をする方法とともに分類精度改善を行う。CT画像からのリンパ節の分類についても3次元情報を付加情報として取り入れMRIへの応用と分類精度の改善を図る。
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