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プロペラ送信機の残像面を用いた水中高速可視光通信のロバストな送受信機接続の実現

研究課題

研究課題/領域番号 24K15022
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61010:知覚情報処理関連
研究機関岡山理科大学

研究代表者

荒井 伸太郎  岡山理科大学, 工学部, 准教授 (10599195)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード可視光通信 / 水中 / LED / イメージセンサ / 残像面
研究開始時の研究の概要

日本の領海に埋蔵されているエネルギー・鉱物資源の発掘のため,可視光通信技術を搭載した小型無人水中機(ROV)による効率的な探査が求められている.しかしながら,ROVは水中で水の抵抗を受けるため,送受信機間の接続が安定しない問題がある.本研究課題では,ROVの動力装置に着目したプロペラLED送信機を開発し,LEDを回転させてできる円形の「残像面」を用いて,受信機での送信機検出を容易にすることで問題解決を図る.さらに,この残像面に送信データを重ね合わせて行う高速な変復調手法を提案する.残像面を利用することで,水中環境下で困難だった送受信機間のロバストな接続と通信速度高速化を同時に実現できる.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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