研究課題/領域番号 |
24K15025
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
陶山 史朗 宇都宮大学, オプティクス教育研究センター, 特任教授 (70457331)
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研究分担者 |
高田 英明 長崎大学, 情報データ科学部, 教授 (10880859)
水科 晴樹 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (20389224)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 3D表示 / アーク3D表示 / 方向性散乱 / 屈折方向制御 / 全周表示 |
研究開始時の研究の概要 |
全周,かつ近距離から遠距離まで,どこからでも3D像を観察することができればサイネージなどで大きなインパクトを与えられる. 応募者が研究するアーク3D表示では,3D像を構成する輝点が,眼の左右/奥行き方向の動きに対して,3D像が動かないように自律的かつ連続的に移動するため,上記のような3D像を実現できる.しかし,アーク3D表示では表示の書き換えが困難であった. 本研究では,このアーク3D表示を書き換え可能とすることを目指し,散乱方向を自由に制御できるディスプレイを,液晶の屈折率変化を利用して構築することを目的とする.これにより,全周かつ近距離から遠距離までで観察可能な裸眼3D表示の実現を目指す.
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