研究課題/領域番号 |
24K15028
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
三上 拓哉 富山大学, 学術研究部芸術文化学系, 特命助教 (70809805)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 身体所有感 / 運動主体感 / プロテウス効果 / 疑似体験 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,「身体に類似しない物体に対して身体所有感を生起させる方法の開発と検証」を行う.従来の身体所有感に関する研究では,ラバーハンドや人型のアバター,ロボットのような対象を用いた検証が主に行われてきた.このような中,身体所有感を生起する際に重要となる提示される刺激と身体部位との対応関係に着目した.この対応関係を人間が違和感なく認識できれば身体に類似しない物体であっても,身体所有感を生起できると考えた.またそのような対象に身体所有感が生起した時に人間に与える心理的影響を評価することで,今後の身体拡張方法の設計指針や,その方法が効果的に発揮されるための状況や範囲を明らかにする.
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