研究課題/領域番号 |
24K15029
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
木下 雄一朗 山梨大学, 大学院総合研究部, 准教授 (70452133)
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研究分担者 |
郷 健太郎 山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (50282009)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | Fittsの法則 / 操作特性モデル / 形状変化インタフェース / ディスプレイの傾斜 / 複数のタッチディスプレイ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,複数のタッチパネルで構成される多様なディスプレイ環境に対して普遍的に適用可能なユーザの操作特性予測モデルの構築を行う.まず,タップ操作計測実験を実施し,角度のついた複数のタッチパネルで構成される空間的な形状がユーザの指の速度や軌跡に与える影響を定量化する.次に,ディスプレイの空間的な形状からユーザのタップ操作時の指の移動速度や軌跡を予測する数値モデルを構築し,既存のFittsの法則を拡張した操作特性モデルを実現する.最後に,拡張した操作特性モデルの性能評価実験を多様なディスプレイ環境において行うとともに,応用例として,ディスプレイ環境に合わせてコンテンツを最適化するシステムを示す.
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