研究課題/領域番号 |
24K15035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
吉田 健太郎 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (40938627)
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研究分担者 |
安保 雅博 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00266587)
鈴木 慎 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (90866576)
高尾 洋之 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (60459633)
竹下 康平 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (40775730)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | アクセシビリティ / 急性期医療 / コミュニケーション / ICT |
研究開始時の研究の概要 |
患者と医療者の信頼関係は治療を行う上で基本となるものだが、急性期疾患に罹患すると身体的状態・精神的状態の急激な変動により、既存のコミ ュニケーション手段の行使がしばしば困難となり、関係性の構築に支障が生じる。このコミュニケーションの障壁を克服するためのアプローチとして「アクセシビリティ」 が注目されており、急性期医療の現場におけるアクセシビリティ環境の整備は、 現代医療の要請としての「患者中心のケア」の実現を目指す上での必須の課題となっている。本研究は、 急性期患者とのコミュニケーション手段の確立のための、 ICU・HCUにおけるアクセシビリティ環境の整備条件を明らかにすることを目的とする。
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