• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

仮想空間で嗅覚情報を提示するウェアラブル嗅覚ディスプレイの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K15038
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
研究機関神奈川工科大学

研究代表者

服部 元史  神奈川工科大学, 情報学部, 教授 (00252792)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード嗅覚ディスプレイ / ウェアラブル型 / 仮想空間 / 気体ながれ / 揮発
研究開始時の研究の概要

インターネット上のメタバースを構築する基盤技術たる「3DCGによる仮想空間」にて、視覚と聴覚と力覚への情報提示も様々な方法が既に実現されている。これらに加えて嗅覚情報も提示できれば、現実の物理空間に近い世界を仮想空間に実現できる。申請者が開発している「卓上型の嗅覚ディスプレイ」を更に小型化することで、没入型の仮想空間で利用できる ウェアラブル嗅覚ディスプレイを開発する。ここで、圧電素子による液滴噴霧型の機構を用いていることが独創的である。嗅覚ディスプレイには、熱によって香気(香り気体)へと気化させるタイプの物が多いが、熱に弱い香料(香り液体)も気化させられるよう熱を与えない事が長所である。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi