研究課題/領域番号 |
24K15039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
山田 康晴 鈴鹿医療科学大学, 医用工学部, 准教授 (90278424)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 視線計測 / 安全教育 / 体外循環 / 臨床工学技士 / シミュレーション教育 |
研究開始時の研究の概要 |
臨床工学技士養成施設における人工心肺のシミュレーション教育は、実際の手術に則した内容で、人工心肺装置と人工心肺シミュレータを組み合わせて行われている。当大学も人工心肺シミュレータを使用しているが、トレーニング環境に制限があるため学生は反復練習を自由に行うことが困難である。また、臨床においても新人技士の操作技術習得には時間を要する。学生や新人技士が心肺操作技術を効率的に身につけるには、熟練技士の技術を取り入れることが重要である。現在、熟練技士の視線に注目したコンテンツはない。人工心肺操作を行う上で、熟練技士の視線と、学生や新人技士の視線の違いを分析できれば安全操作につながると考える。
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