研究課題/領域番号 |
24K15046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
辻 愛里 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (10774284)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ヒューマンインタフェース / アイトラッキング / 内在状態推定 / 認知負荷 / 実世界計測 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では作業者の集中状態や作業に対する自己効力感といった内在状態を、低負荷かつ定量的に計測する手法としての視線情報に着目し、手指動作と視線の連動から認知判断処理時間を明らかにすることで、内在状態モデルを構築する。内在状態を低負荷・非侵襲で定量的に推定できれば、適切な情報通知タイミングの制御やリハビリテーションの効果検証など、様々な作業への介入が可能になると考えられる。視線計測装置を複数用いることで、二次元平面上での視線行動と三次元空間での視線行動が視線特徴に及ぼす影響を明らかにし、タスクごとに有用な視線特徴を特定することで、より低負荷かつ高精度な推定を行うことを目指す。
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