| 研究課題/領域番号 |
24K15052
|
|---|
| 研究種目 |
基盤研究(C)
|
| 配分区分 | 基金 |
|---|
| 応募区分 | 一般 |
|---|
| 審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
|
|---|
| 研究機関 | 千葉工業大学 |
|---|
研究代表者 |
飯田 一博 千葉工業大学, 先進工学部, 教授 (60458627)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
| 配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
|---|
| キーワード | ３次元音響 / バーチャルリアリティ / 頭部伝達関数 / HRTF |
|---|
| 研究開始時の研究の概要 |
音のVRでは3次元的な音の方向感と距離感を再現するため聴取者の頭や耳介に起因する頭部伝達関数(HRTF)を用いるが，HRTFには顕著な個人差があり，他人のHRTFでは音の前後方向が逆に聴こえるなど致命的な問題が発生する．本研究では，まず，1）聴取者に適合するHRTFの生成モデルを確立し，次に，2）距離感を再現・生成できる距離感制御モデルを確立する．さらに，3）一般の聴取者が自身で個人化HRTFを生成し距離感も制御できるアプリ(webアプリおよびデスクトップアプリ)を開発することにより，高精度な音のVRの実用化を目指す.
|
