研究課題/領域番号 |
24K15096
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61030:知能情報学関連
|
研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
高橋 和子 関西学院大学, 工学部, 教授 (30330400)
|
研究分担者 |
増田 佳代 関西学院大学, 理学部, 教授 (40280416)
巳波 弘佳 関西学院大学, 工学部, 教授 (40351738)
壷井 基裕 関西学院大学, 生命環境学部, 教授 (60411774)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 定性空間推論 / 構造地質学 / トポロジー / 論理推論 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,非連結なオブジェクト同士を,複数のオブジェクトを補間することで円滑に連結する定性空間推論の枠組みを作成する.単位となるオブジェクトは2次元平面上の矩形であり,曲線によって複数の部分領域に分割されている.この曲線や部分領域が円滑に矛盾なくつながるようにオブジェクト同士を連結させていく.単位となるオブジェクトおよび連結条件を定性的に表現しその表現上で論理推論を行う.空間データを定性的に扱うことで,性質に関する抽象レベルでの推論が高速にできるだけでなく,人間の認知に合致した説明が提示できる.最終的には空間データを記号表現で記述しその上で論理推論を行う枠組みの構築を目標とする.
|