研究課題
基盤研究(C)
本研究では,箱詰め作業の中でも難易度が高い,作物を収穫箱から1つずつ取り出す作業を,深層学習を用いて自動化することで不定形な物体が複数個ある混雑環境にあっても個別認識を行い,操作を行うために必要な認識手法を開発することを目的とする.1年度目はデータ生成手法の開発,実験環境作成を行う.2年度目はデータ増強手法の開発,および,箱詰め実験を行う.3年度目は他作物への応用を行う.