研究課題/領域番号 |
24K15133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61050:知能ロボティクス関連
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研究機関 | 摂南大学 |
研究代表者 |
片田 喜章 摂南大学, 理工学部, 教授 (30411705)
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研究分担者 |
渡邉 真也 室蘭工業大学, 大学院工学研究科, 教授 (30388136)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 複数ドローン / 経路計画 / 衝突回避 / 多目的進化計算 / 領域被覆 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,衝突回避や飛行距離制約を含む複数の評価基準をバランスさせながら計画する進化型多目的最適化に注目して人工神経回路網を設計し,それによって飛行地点群と被覆領域を複数ドローンに割り当て,最短経路を求解する方法を明確にする.さらに,複数ドローンを飛行させて飛行経路の有効性を検証するとともに,実行時に生じる不確実性を調べることで,複数ドローンの経路計画法を確立し実用化を促進する.本研究では,これまで研究対象とされてこなかった複数ドローンの飛行経路計画における最適化問題を解決することから,災害現場での探索,建設分野での測量,物流における作業効率が格段に向上することを期待できる.
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