研究課題/領域番号 |
24K15138
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61060:感性情報学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
金 尚泰 筑波大学, 図書館情報メディア系, 准教授 (30400659)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ビジュアルコミュニケーション / コンテンツ / 人工生命 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は生命体の成長・進化に着目し、孤独感・無力感軽減による癒し効果を目的とする人工生命ペットを制作することで、日常生活を共にする事による心理的サポートへの可能性を探求する。携帯端末の中、センシングや機械学習によって創成される人工生命体は、一般ペットと同様にユーザ意識への結び付けの試みである。特にユーザとのインタラクションに注目し、自律性を持つ生命体の表現要素を生成、ユーザ行動のパターンを融合する。本取り組みは、今まで医学系・生物系・工学系で用いられる人工生命の概念をエンタテインメント分野に展開する着想である。生命体表現に関するコンテンツ・デザイン分野に新たな応用可能性を広げる役割を果たす。
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