研究課題/領域番号 |
24K15139
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61060:感性情報学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
樺沢 勇司 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (10396963)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 歯ブラシ / 脳波計測 / 脈波計測 / 感性評価 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、歯磨き中の脳波・心電図計測による感性評価についての基礎研究を行い、その有効性の検証を行ってきたことを基にして、進められるものである。対象としては、がん患者や認知症患者等の口腔ケア実施困難者および介護者(約50名)に対し、通常の歯ブラシと比較した口腔ケアスポンジの清掃効率に加え、ジェル状とスプレー状の保湿剤との組み合わせによって、脳波・心電測定を用いた客観的な快適性の検証が有効かどうかを確認することが研究の中心となる。口腔ケアの担い手の中心となる、介護者に対しても、日常的な口腔ケアを脳波・心電図で検証し、優しい口腔ケアその実施効果について率直な意見を質問紙調査で検証する。
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