研究課題/領域番号 |
24K15140
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61060:感性情報学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
吉田 宏昭 信州大学, 学術研究院繊維学系, 教授 (40456497)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
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キーワード | 寝具 / なじむ / 経年優化 |
研究開始時の研究の概要 |
日本人の約1/5は睡眠に何らかの悩みをかかえているという報告があるように、現代日本には睡眠問題がある。この睡眠問題を解決するために、寝具メーカーは様々な研究を行い、寝具を開発しているが、寝具購入後のサポートがなされていない。さらに、寝具購入後を考えると、寝具の素材だけでなく、人間の体型も変化していく。悪い見方をすれば経年劣化であるが、良い見方をすれば人間の体型に合わせて寝具が経年優化し、寝具が身体になじんでくれる。しかし、どのように寝具がなじんでいくのか、誰も研究したことがない。本研究では、人間の体型と購入後の寝具の経時変化を調査し、経年優化する“なじむ”寝具を解明する。
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