研究課題/領域番号 |
24K15148
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61060:感性情報学関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
大保 武慶 東京都立大学, システムデザイン研究科, 助教 (60771889)
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研究分担者 |
松田 雅弘 順天堂大学, 保健医療学部, 先任准教授 (40453485)
武居 直行 東京都立大学, システムデザイン研究科, 教授 (70324803)
Azhar Aulia・Saputra 東京都立大学, システムデザイン研究科, 特任助教 (80909672)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 認知ロボット / 認知モデリング / 創発的機能 / リハビリテーション / 構成論的アプローチ |
研究開始時の研究の概要 |
リハビリテーションが身体的なイメージを再形成する学習プロセスと考えると、様々な状況下において患者の知覚と運動の関係を考慮した認知過程の検査や評価が重要となる。本研究では、注意や空間認知に関わる障害の特性を実装した認知ロボットシステムを構築し、認知ロボットと環境との相互作用がもたらす創発的な機能や代償的な戦略が、臨床現場におけるリハビリテーションに応用できるか検証を行っていく。ここでは、人間の認知機能をモデル化したロボットシステムの構築を工学的な目的とし、ロボットのふるまいから患者が獲得可能な行為を検証し、新しい訓練の知見を見出すための構成論的アプローチの確立を科学的な目的とする。
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