感覚モダリティ統合学習による感覚拡張

• 研究課題/領域番号: 24K15155
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分61060:感性情報学関連
• 研究機関: 関西大学
• 研究代表者: 仁科 繁明 関西大学, ソシオネットワーク戦略研究機構, 非常勤研究員 (60395126)
• 研究分担者: 朝倉 暢彦 大阪大学, 数理・データ科学教育研究センター, 特任准教授(常勤) (70308584) ; 福井 隆雄 東京都立大学, システムデザイン研究科, 准教授 (80447036)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円); 2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円); 2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
• キーワード: 感覚拡張 / ヒューマンインターフェース / 知覚学習 / マルチモーダル / 温度知覚

研究開始時の研究の概要

視覚と触覚が制御された人工的感覚環境への適応によって人が新しい感覚モダリティー間の関連を獲得しうるかを実験的に検証し、新しい感覚的ユーザーインターフェースのための科学的及び技術的な方法論につながる基礎的知見を得ることを目的とする。この研究提案では、触覚情報の一つである温度と視覚情報との関連の知覚的学習によって、視覚的な温度知覚につながる知覚の変容を検証する。