研究課題/領域番号 |
24K15156
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61060:感性情報学関連
|
研究機関 | 国立研究開発法人国立がん研究センター |
研究代表者 |
三浦 智史 国立研究開発法人国立がん研究センター, 東病院, 科長 (20643464)
|
研究分担者 |
川口 崇 東京薬科大学, 薬学部, 准教授 (60548486)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
|
キーワード | 進行がん / ハイレゾ自然音源 / 可聴領域外 |
研究開始時の研究の概要 |
進行がん患者は体調の変化時や終末期にせん妄という混乱・興奮状態を高頻度に認め、本人・家族の苦痛は強く、医療介護従事者への負担も大きい。せん妄に対し、原因への対応や環境調整に加え、抗精神病薬が用いられるが副作用も多いことから、有効かつ簡便な非薬物療法の開発が必要である。 本研究課題の問いは、「健康人および緩和ケア病棟に入院中の進行がん患者に対し、可聴領域外のみのハイレゾ自然音源が与える生体の変化は何か?」である。本研究課題では、2つの対象群(健康人および緩和ケア病棟入院中のがん患者)に対し、それぞれ臨床研究を行い、脳波や心電図、調査票を用い、可聴領域外のハイレゾ自然音源による生体の変化を調査する。
|