研究課題/領域番号 |
24K15163
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62010:生命、健康および医療情報学関連
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
武 淑瓊 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (30775763)
|
研究分担者 |
劉 家慶 立命館大学, 情報理工学部, 助教 (20948343)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 健康見守り / 深層学習 / 非接触センシング / マルチモダリティ / 融合モデル |
研究開始時の研究の概要 |
現代社会で少子高齢化の進展に伴い、介護従事者の不足問題が深刻化している。このような課題を解決するために、近年、人工知能技術を活用したビジョンベース、接触センサーベース、及び電波ベースの見守りシステムが様々に開発されている。しかし、これらのシステムにはそれぞれ課題がある。これらの課題を解決するため、本研究では、プライバシーの懸念が少ないレーダーを複数使って、計測された信号から、心拍・呼吸及び高次元の動作特徴を再構築する。再構築した特徴を分析して身体と精神の健康度を評価する。本研究は、プライバシー保護を考慮した高い耐環境性を持ち、長時間使用に向いた心身健康の見守り技術の研究開発を目的している。
|