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天然変性タンパク質の不定形の局所構造解析法の開発とアミロイドタンパク質への応用

研究課題

研究課題/領域番号 24K15165
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分62010:生命、健康および医療情報学関連
研究機関高知大学

研究代表者

関 安孝  高知大学, 教育研究部医療学系医学教育部門, 教授 (30377220)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
キーワード天然変性タンパク質 / 核磁気共鳴 / αシヌクレイン
研究開始時の研究の概要

αシヌクレインを代表とする天然変性タンパク質(IDP)の生体内での分子機能を解明するには,標的分子と結合する前や,結合過程の中間状態における鎖がほどけた構造の解明が必要である。IDP鎖の極めて多様な構造状態をどのように可視化するかがIDP構造解析法開発の鍵である。
本研究は,「IDP の局所構造の分布は,天然タンパク質データベース中のランダムコイル領域の局所構造の分布と類似する。」という仮説に基づき,核磁気共鳴における化学シフトの高速予測計算に関する特許技術を使って,化学シフト測定値を再現する IDP 局所構造集団を生成する。IDPの局所構造を解明して,これをターゲットとする創薬研究につなげる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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