研究課題/領域番号 |
24K15166
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62010:生命、健康および医療情報学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
野原 康伸 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 准教授 (30624829)
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研究分担者 |
松本 晃太郎 九州大学, 医学研究院, 助教 (60932217)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 大規模言語モデル / クリニカルパス / 診療テキスト / 機械学習 / 解釈手法 |
研究開始時の研究の概要 |
大規模言語モデル(LLM)は、読解や文章生成などの自然言語処理で優れた能力を有しており、医療分野でも活躍が期待されるが、信頼性等の面で課題を抱えている。LLMの学習や検証には、大量の正解ラベルデータが必要であるが、医療データでは専門家の人手が必要であり、その収集には特段の労力を要する。本研究では、電子クリニカルパスという我々が保有する質の高い構造化医療データ基盤を活用することで、効率よく大量の正解ラベルを収集し、LLMの検証と改良を継続的に行うとともに、そのオープンデータ化を目指す。
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