研究課題/領域番号 |
24K15169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62010:生命、健康および医療情報学関連
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
池田 有理 明治大学, 理工学部, 専任准教授 (30371082)
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研究分担者 |
越中谷 賢治 青山学院大学, 理工学部, 助教 (90806499)
池田 修己 青山学院大学, 理工学部, 助教 (20415772)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 膜タンパク質 / 膜貫通領域 / 細胞内局在 / バイオインフォマティクス / 実験的検証 |
研究開始時の研究の概要 |
膜タンパク質の細胞内局在性異常に基づく疾患のメカニズムや、翻訳後修飾などタンパク質の加工・成熟による機能発現を考える上で、細胞内局在化の最終局在位置のみならずその経路が極めて重要であるが、各論ではなくシステマティックに局在化機構と局在経路の関係を論じた研究が存在しない。本研究課題では、膜貫通領域を1本持つII型膜タンパク質を対象に、1)「折り返し地点」および「最終局在位置」(図1)の調査と分類、2) 配列・構造解析による「折り返し地点」決定要因の特定、3)「折り返し地点」決定要因の検証実験、4) 配列・構造解析による「最終局在位置」決定要因の特定、5)「最終局在位置」決定要因の検証実験を行う。
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