研究課題/領域番号 |
24K15180
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62010:生命、健康および医療情報学関連
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
中村 太志 熊本大学, 病院, 教授 (60582947)
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研究分担者 |
勝田 陽介 熊本大学, 大学院先端科学研究部(工), 准教授 (50632460)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | プロテインキナーゼG / レドックス / 生体情報 |
研究開始時の研究の概要 |
超高齢社会の日本では心不全患者数の大幅な増加が想定されている。心不全の多くは一旦回復するが、増悪による再入院を繰り返し、がんの生存率に匹敵する予後不良な疾患であるため、その対策は喫緊の課題である。心不全の病態進展に深く関与する交感神経の緊張は、医療施設内で実施される限定的な検査だけでは評価が難しく、日常の生体情報を活用した交感神経活動評価による心不全の予防と適切な個別化医療の必要性が高まっている。本研究は、基礎医学から臨床応用へと繋ぐ橋渡し研究であり、酸化型PKGの検出法とセンサー情報による交感神経活動評価を確立することにより、酸化型PKGを標的とした高精度医療の実現を目指すものである。
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