研究課題/領域番号 |
24K15181
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62010:生命、健康および医療情報学関連
|
研究機関 | 前橋工科大学 |
研究代表者 |
福地 佐斗志 前橋工科大学, 工学部, 教授 (70360336)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 天然変性タンパク質 / 低複雑性領域 / 液液相分離 |
研究開始時の研究の概要 |
天然変性タンパク質が注目され始め20年が過ぎようとしているが,近年,液-液相分離への関わりが発見され,更なる注目を集めている.タンパク質のアノテーションといえば,機能ドメインやモチーフを拠り所としているが,天然変性タンパク質の持つ天然変性領域は配列保存性が低く,機能アノテーションは立ち遅れている.本研究は,蓄積されてきた液-液相分離に関与する天然変性領域を,配列のアミノ酸組成等からクラスタリングし,分類されたクラスを基に天然変性領域に液-液相分離に関するアノテーションを付加しようとするものである.本研究が実現すれば,天然変性タンパク質の機能推定に大大きく貢献できる.
|