研究課題/領域番号 |
24K15190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62020:ウェブ情報学およびサービス情報学関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
岡本 洋 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任研究員 (00374067)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 複雑ネットワーク / マルコフ連鎖 / コミュニティ構造 / サプライチェーン / 同盟ネットワーク |
研究開始時の研究の概要 |
ネットワーク分析は、つながりの観点から社会システムの性質を明らかする方法である。ネットワーク分析方法の構築には、ネットワーク上のランダムウォーク(マルコフ連鎖)を考えることが有用である。本研究では、従来の定数的マルコフ連鎖に対し、時間変動する現実世界事象を表現すべく、マルコフ連鎖の確率過程一般化(Stochastic Generalization of Markov Chain, SGMC)を定式化する。SGMCにより、これまのネットワーク分析では困難であった遠隔ノード間関係の計算が可能となる。企業間取引ネットワーク(サプライチェーン)および国家間同盟ネットワークを用いてこれを検証する。
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