研究課題/領域番号 |
24K15198
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62020:ウェブ情報学およびサービス情報学関連
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
小倉 浩 昭和大学, 教養部, 教授 (40214100)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2027年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 自己相関関数 / Hawkes過程 / 点過程 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究においては、文書を複数の相互に影響を与え合う多次元時系列データの集合体であると考えて(文書中に出現する複数の重要語の出現信号X(t)を相互に影響を与え合う多次元の時系列データであると考えて)、その相互作用を含めて文書全体をモデル化することを試みる。このような研究は、申請者の知る限り過去に例がない。その最大の理由は、モデル化のために有効な理論的枠組みが不明な点にある。申請者はこの理論的な枠組みとして、多次元Hawkes過程が使用可能であると考えおり、そのモデル化に必要な各種パラメータの最尤推定の結果を通じて、重要語間の相互関係について踏み込んだ知見を得ることが目的である。
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