研究課題/領域番号 |
24K15211
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
松原 行宏 広島市立大学, 情報科学研究科, 教授 (30219472)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 学習支援システム / AR / 空間図形 / タブレット端末 / マーカ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では空間図形に関する理解向上を目指した学習支援システムの開発を行う.空間図形に関する知識を一定程度身につけている中学生を対象とし,教育現場で取り組みが不十分な空間図形に対する「操作」と「観察」による学習を補う機能をシステム上に実装することを目指す.また学習者に空間図形の問題を解いてもらう過程の中で学習を進めることを想定している.AR技術のマーカ認識を利用し,認識されたマーカ上に課題の図形(立方体)を重ねあわせる.またその図形を用いることにより,これまで空間図形の学習では取り扱いが難しかった作図等の行為を扱えるようにして,図形の操作や観察の中で空間図形知識の理解向上を図ることを目的とする.
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