研究課題/領域番号 |
24K15217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
稲野辺 奈緒子 東京女子医科大学, 看護学部, 講師 (20805022)
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研究分担者 |
古屋 健 立正大学, 心理学部, 教授 (20173552)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 看護教育 / 表情解析モデル |
研究開始時の研究の概要 |
看護師は患者の心身状態の理解が重要であることから、対人認知においてより感情認識の正確性が求められる。特に苦痛などを反映したネガティブな感情の察知は非常に重要となる。 しかし、看護における感情認識の正確性の評価方法は確立されておらず、効果的な教育方法も確立されていない。 そこで本研究では、看護ケア場面で観察される患者の表情を解析して、その時のネガティブな感情のカテゴリーや強さを高精度に判断するAIモデルを構築し、看護師の観察力を評価するためのテストプログラムを作成する。また、看護学生の観察力育成のためにこのモデルを看護実習の場に導入して、その教育効果を検証する。
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