研究課題/領域番号 |
24K15227
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
中村 優吾 九州大学, システム情報科学研究院, 助教 (60809721)
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研究分担者 |
松田 裕貴 岡山大学, 環境生命自然科学学域, 講師 (90809708)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | デジタルディストラクション / 性格特性 / マルチモーダルセンシング / テーラーメイド介入 / デジタルウェルビーイング |
研究開始時の研究の概要 |
デジタルディストラクション(情報機器の使用による注意散漫)は、現代の学習環境における新たな課題として浮上している。特に、情報端末を頻繁に使用する若者にその影響が見られることが多い。しかし、学生の性格特性とデジタルディストラクションの関係、リアルタイム検出技術、影響を緩和する介入策に関する研究はまだ十分ではない。本研究では、性格特性とディストラクションの関連性を調査し、マルチモーダルセンシングに基づくリアルタイム検出技術を開発し、その有効性を検証する。さらに、個人の性格特性を考慮してディストラクションを抑制するテイラーメイド介入技術を開発し、大学生を対象にその効果を定量的・定性的に評価する。
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