研究課題/領域番号 |
24K15231
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
山崎 正博 自治医科大学, 医学部, 助教 (10790925)
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研究分担者 |
渡邉 洋輔 山形大学, 有機材料システムフロンティアセンター, 助教 (30891527)
古川 英光 山形大学, 大学院理工学研究科, 教授 (50282827)
藤村 哲也 自治医科大学, 医学部, 教授 (50376448)
川平 洋 自治医科大学, 医学部, 教授 (90447285)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 高分子ゲル / トレーニングキット / 3Dプリンター |
研究開始時の研究の概要 |
尿管ステント留置術や腎瘻増設術といった泌尿器科の処置は非常に頻度が高い手技である。しかしながら、この手技は透視下で行われるため、患者や術者への放射線被ばくを軽減する工夫が求められている。これまでの報告では、トレーニング中も放射線被ばくは避けられず、非被ばくのトレーニングキットは存在しない。 本研究では自己修復性ポリマーゲルの超音波透過性と高い靭性・透明度に着目し、これを基に被ばくのない新しいキットを作成し、トレーニングを行う。これにより実際の現場でレントゲン時間を短縮し、術者・患者の放射線被ばくを軽減するか検証する。本研究は全ての透視下手技へ応用でき、新たな医学教育を確立したい。
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