研究課題/領域番号 |
24K15240
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 四国大学 |
研究代表者 |
戸川 聡 四国大学, 経営情報学部, 教授 (20399166)
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研究分担者 |
金西 計英 徳島大学, 高等教育研究センター, 教授 (80204577)
近藤 明子 四国大学, 経営情報学部, 准教授 (60514081)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 学習ログ / 閉域型分散台帳 / 真正性保証 / 複合リスク管理 / 学習分析 |
研究開始時の研究の概要 |
教育の情報化は膨大な学習ログ生成を可能とした.これらの学習ログを用いた学習分析も盛んに取り組まれている.一方で,多くの教育支援システムでは生成された学習ログは正しく欠損がないものとして取り扱われる.気候変動や地域紛争など既存のICT基盤やデータストアを毀損させる要因も年々増大しており,学習ログの真正性確保は困難になりつつある. 本研究では,生成される膨大な学習ログの真正性担保のため,真正性保証フレームワークの構築をおこなう.LMSにより生成された膨大な学習ログを閉域型ブロックチェーンに保持し,学習ログ保持と真正性担保を実現可能な枠組み構築を目指す.
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