研究課題/領域番号 |
24K15259
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63010:環境動態解析関連
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
竹田 一彦 広島大学, 統合生命科学研究科(総), 教授 (00236465)
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研究分担者 |
浅岡 聡 広島大学, 統合生命科学研究科(生), 准教授 (60548981)
岩本 洋子 広島大学, 統合生命科学研究科(総), 准教授 (60599645)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 海洋プラスチック / ポリエチレンテレフタレート / ポリエステル / テレフタル酸 |
研究開始時の研究の概要 |
環境中に放出されたプラスチックを起源とするマイクロプラスチックによる環境問題は近年急速に注目を集めている。本研究では、海洋におけるマイクロプラスチックの行方を明らかにすることを目標にし、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリエステルを構成するテレフタル酸をマーカーとして、海底堆積物、水中微粒子、大気粉塵、生物試料中に存在するPET/ポリエステルの現存量や移動量を明らかにする。その上で代表的な閉鎖性海域である瀬戸内海沿岸をモデル地域としたこれらの物質収支モデルの構築を行う。
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