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海の貧酸素化と低塩分化の同時発生が底生動物の生残に及ぼす影響:共在菌を介した影響

研究課題

研究課題/領域番号 24K15260
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63010:環境動態解析関連
研究機関佐賀大学

研究代表者

折田 亮  佐賀大学, 農学部, 助教 (80800143)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード海の貧酸素化 / 海の低塩分化 / 二枚貝 / 共在菌 / 代謝物動態
研究開始時の研究の概要

閉鎖性の高い内湾域では、従来の季節的な貧酸素化に加え、近年は、頻発する集中豪雨に伴い海域が低塩分化する環境変化が合わせて起こる状況が見られるようになってきている。本研究では、低塩分化と貧酸素化が同時に生じる環境変化が底生生態系の生物過程に及ぼす影響を明らかにすることを目指す。具体的には、貧酸素化のみが生じる条件や低塩分かつ貧酸素化が生じる条件で、底生動物を培養し、各条件における底生動物の代謝応答や共在菌叢の変化を調べ、底生動物の生残に関与する機構を明らかにする。また、その機構の普遍性についても検証する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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