研究課題/領域番号 |
24K15284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63020:放射線影響関連
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研究機関 | 弘前大学 |
研究代表者 |
山口 平 弘前大学, 保健学研究科, 助教 (00782822)
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研究分担者 |
柏倉 幾郎 弘前大学, 保健学研究科, 特任教授 (00177370)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 急性放射線症候群 / 酸化ストレス / マイクロRNA / ペプチド核酸 / 被ばく個体救命 |
研究開始時の研究の概要 |
生物の遺伝情報を司るDNAやRNAの構成成分であるヌクレオチドとその誘導体を基本骨格とする核酸医薬は、低分子医薬や抗体医薬では狙えないメッセンジャーRNA等を創薬ターゲットとすることが可能となった。これまで治療困難だった遺伝性疾患やがん等への適用が期待される一方、様々な疾患の根底にある酸化ストレスに対する効果は不明である。本研究では、ヌクレオチドを活用した生体酸化ストレスに対する新たな対応法の開発を目的として、申請者が既に見出している複数のマイクロRNA(天然核酸)及びそのペプチド核酸(人工核酸)を合成し、両者の酸化ストレス軽減作用を比較検討する。
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