• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

成体海馬の神経新生の傷害を介した放射線による鎮痛作用を担うメカニズムの解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K15294
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分63020:放射線影響関連
研究機関新潟医療福祉大学

研究代表者

花村 健次  新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (40361365)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード疼痛 / 放射線 / 神経新生 / 海馬 / シナプス
研究開始時の研究の概要

本研究では、成体マウス海馬の神経細胞の新生を傷害することで放射線が病的な疼痛を低減するメカニズムを明らかにすることを目的とする。疼痛低減に関わる領域を明らかにするため、海馬内や疼痛伝達経路の神経活動レベルやシナプス密度を免疫組織化学的に調べる。そして発達依存性や性差を調べることで放射線によるマウス海馬の神経新生の傷害による鎮痛作用の一般性の有無を明らかにする。本研究により放射線が疼痛を制御するメカニズムを明らかにすることで、慢性疼痛の治療法の開発に結びつくことが期待できる。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi