研究課題/領域番号 |
24K15320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分63040:環境影響評価関連
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
竹下 和貴 東洋大学, 生命科学部, 准教授 (70950187)
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研究分担者 |
横溝 裕行 国立研究開発法人国立環境研究所, 環境リスク・健康領域, 主幹研究員 (30550074)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 重金属汚染 / 底生動物 / 野外調査 / ベイズ統計モデリング / 生態リスク |
研究開始時の研究の概要 |
国内外に数多く存在する休廃止鉱山において、河川生態系に対する重金属の影響を低減し回復を図るため、坑廃水処理や鉱害防止工事が実施されている。しかし、生態系回復に対する施策の評価、特に数十年規模の長期的な評価は行われていない。「生態系の回復」が鉱山管理の本来の目的の一つであるが、「重金属濃度の低減」という手段が目的となっている現状がある。本研究では、閉山後から坑廃水処理が実施されている足尾銅山周辺において、閉山から現在までの河川水質の時空間変動を推定し、現在の足尾の河川生態系に対する重金属汚染の履歴効果を明らかにする。
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