研究課題/領域番号 |
24K15328
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64010:環境負荷およびリスク評価管理関連
|
研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
水越 厚史 近畿大学, 医学部, 講師 (50520318)
|
研究分担者 |
東 賢一 近畿大学, 医学部, 教授 (80469246)
篠原 直秀 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 主任研究員 (50415692)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 感染リスク / 感染経路 / 流行寄与 / 対策効果 / 予測モデル |
研究開始時の研究の概要 |
新たなパンデミックを防ぐために、既存知識の体系化が必要である。感染対策は感染経路と対応するため、経路別の感染リスクを求めることで、感染対策によるリスク低減効果を定量的に評価できる。本研究では更に、感染経路別に、感染リスクから全人口、全環境における感染者数を合計することで集団の感染動向を予測するモデルを構築する。入力値として病原体の特性や人の行動に関する情報を文献やアンケート調査により収集する。実際の感染動向を基に予測モデルの検証も行う。モデルは、感染経路別の流行への寄与や各感染対策による流行の防止効果を見積もることができるため、パンデミックを防ぐ最適な感染対策を選択するツールとして提案する。
|